ただ春を待つ

いろいろなもの

リスアニ!LIVE 2017 DAY3

 

リスアニ!LIVE 2017 DAY3だけさらっと

 個人的に、遠征して参加するフェスには、そこでしか聴けない・味わえない何かを求めがちになります。その演者の単独公演では味わえないであろう、何か・エモーショナルなやつ。逆に、地元・北海道開催のフェスだと、北海道に来てくれること、それだけに価値を見出せてしまったりします。

 そして今回、このリスアニ!LIVEというフェスでしか味わえない体験をさせてくれたと感じる演者三組について少しだけ書きます。もちろん、他のアーティストもとても楽しかったですし、単独行きて~~~な~~~~~と思わされました。

 

田所あずささん

純真Always』をフェスで聴くなら田所あずささんが大トリなフェスの最後の曲として聴きたいみたいな所ありませんか???それだけ圧倒的なトリ感がもともとあるんですよね。その上でコーレスとかしちゃうなんてその"トリっぽさ"を狙ったパフォーマンスでしょ、、とか感じちゃいました。フェスだからこそ「フェスの途中で大トリっぽいことをやっちゃう」ということに意味が生まれてくるし、やっぱり狙ってるのかななんて。

これから田所さんが活動を積み重ねて、いつか、大きなフェスで大トリを任されることになったとき、最後の曲として最高の『純真Always』を聴きたいな、と思っています。その暁には、フェスでの大トリ田所あずささんラス曲純真Alwaysという構成はANI-HIGHが一番最初で、自分はその田所あずささんも見ているんだぞと自己満足したいと思います。

南條愛乃さん

ココロノエデン
キャラソン!!!大晦日に特番!!!は!!!ははは!!!!ありがとう!!!

 

スタンド最前列なのでじっくり座ってシングル曲を聴くの楽しかったですね。"ここでしかきけない"というくくりではココロノエデンがぶっちぎりでしたが、また単独いきたくなりました。やっぱり小衣ちゃんなんだよな。

FLOW

大トリを任せられたアーティストが行う、大トリとしてのパフォーマンス。そこには、単独公演では味わえない質の楽しさがあります。FLOWのステージはまさに大トリにふさわしく、熱く、素敵に満ち溢れていました。『COLORS』を二曲目に放てる層の厚さ、『GO!!!』から『風ノ唄』の二段構えはめーーっちゃ熱い、いや、暑かった。

 

 

何が一番衝撃だったかというと『ココロノエデン』でしょう。他には、武道館のモニターに大写しになる「何度だって、好き。~告白実行委員会~」のジャケット写真もここでしか味わえないもので、とても良かったですね。

 

渡部優衣さん FUN FAN BIRTHDAY 2016

 

東京で開催された渡部優衣さんのバースデーライブ、大阪で開催されたバースデーパーティ。ここでは主にバースデーライブについて、書きます。

12/3 BIRTHDAY LIVE TOKYO

「今日はノンストップでいきます」

1曲目『FUN FAN LOVE』のイントロで、そんなことを言ってた渡部さん。この日のBDライブに関して「新しい渡部優衣のライブの形をお見せできるのではないかと思います」と前もって仰られていました。なので、もしかして今日は本当にノンストップ(MCないやつ)なのか??とちょっと冗談ぽく受け取ったのです。はい、本当に本編MCなしのノンストップライブでした。うーん体力の塊、と改めての実感。

<セットリスト>

M1. FUN FUN LOVE
M2. スキがあふれて止まらない!
M3. 100% Believe
M4. Last_Pain
M5. Say La La La
~イエローサンダーズのテーマ~
M6. こ・こ・か・ら color
M7. 秘密の呪文
M8. 笑顔がイイネ☆
M9. どんと胸をはれぇ!
M10. Brightest story
M11. Days
ENCORE
Ec1. ラッキー!サプライズ☆バースデイ
Ec2. 常夏ココナッツ
Ec3. Shine! Shine!
Ec4. 夢のキセキ

出典:渡部優衣初のライブBlu-ray発売決定! / 渡部優衣 - 徳間ジャパン

掻い摘んで感想を。

ライブ前半で披露された『Say La La La』は、その披露されるタイミングに、少し驚きました。ここでくるのか、と。

これまで、この『Say La La La』という曲は、会場を優しい雰囲気と多幸感で包み込む印象がありました。けれどこの日は、ステージに腰掛けて歌う渡部さんに、クラップを誘う箇所が以前より増えるなど(たよね?)、陽気で楽しげな雰囲気に包まれる曲になっていました。こうして曲は育っていくのかな、と思ったのです。

 久しぶりに披露された『こ・こ・か・らcolar』。やっぱり楽しいですね、この曲。1st Liveの日、始発の駅を目指して深夜に辿り着いた羽田空港を脱出。黙々と足を進めながら、いよいよ待ちに待ったライブがやってくる、とハイなテンションの中でリピートしていたのを思い出します。

びっくりするほど可愛らしい衣装で歌われる『どんと胸をはれぇ!』 には興奮で震えるほどの衝撃を受けて、この日の個人的ベストアクトでした。ふりふりとした衣装に映えるクールな表情はひたすらにイケメン。客席からもハッキリと確認できる紅潮した頬もとても素敵でした。

 

昼公演では「次が最後の曲です」というアナウンスも無かった(忘れていた)ので、本編ラスト『Days』終了後、(アレ…終わった…のか…??)と混乱する会場、少しばかりの静寂を挟み、慌ててアンコールを呼び込み始めたのが面白かったです。

 

DEAR MY FRIEND (HAPPY BIRTH DAY!) IT'S YOU!」

そのアンコール後、一発目の曲のイントロは、聞き覚えはあるけれど、渡部優衣さんソロ名義ではない曲でした。『ラッキー!サプライズ☆バースデイ』。ゆい㌧が白玉みかんさん役として出演しているプリパラにおいて、白玉みかんさんのお披露目とも言えるアロマゲドン編を締めくくる、大切な人へ贈るバースデーソングです。今年の夏、大阪でも開催されたプリパラサマーライブ、その大阪公演でも披露された曲です。

sorewa-nanikana.hatenablog.com

プリパラに、白玉みかんさんに、アロマゲドンに、思い入れがあるので、ここでこのイントロが聴こえてきたのには、大変驚き、目を丸くしました。しばらく言葉が出てこなくなる程に嬉しかったのです。

白玉みかんさんは小学生で、普段この曲を歌うときも、幼い、可愛らしく、優しい歌声です。しかしこの日の『ラッキー!サプライズ☆バースデイ』は、渡部優衣さん本人として、非常に大人びた、そして、優しい歌声で、歌い上げられました。その歌声と一人でステージに立つ姿には、"大人になった白玉みかんさん"も幻視してしまう程でした。個人のイベントなのはわかってるけれど許してほしい。それだけ色気もあって、慈愛に満ちていた歌声だったのです。

それはそれとしてこの『ラッキー!サプライズ☆バースデイ!』は合いの手を入れることでお互いにメッセージを交換できる、とても楽しい曲なんですよね。「ハッピーバースデー!」も「 YOU!」も他の諸々も。けれど、歌詞がストレートに伝わってきて一番嬉しかったのは、最後の「DEAR MY FRIEND IT'S YOU!」です。ありがとうございました。

 

その後、本編でMCがカットされた分、長くて長い、とにかく長いMCが入りました。面白かったです。今回の本編MCゼロ施策は、ゆい㌧のトークが語りだすと止まらないのなら、いっそ止まらなくても大丈夫なようにMCを一纏めにする、という手段でもあったんでしょうね。楽しそうに様々なことを語る渡部さんの姿は素敵でした。長くて内容は覚えてないです。面白かったのは覚えています。

ソロライブでの長いMCランキングで上位に食い込んでもおかしくない程度に長いMCのあと曲を再び披露。『常夏ココナッツ』『Shine! Shine!』ときて、最後の曲は『夢のキセキ』。やっぱり音源よりライブの方が良いなって、思いますね。二部は『ラッキー!サプライズ☆バースデイ』で燃え尽きてしまったので完全に地蔵でした。じっくり眺めるのも良いです。

 

最後に「私をイチオシにしてください」と宣言して、そのあとちょっと照れている渡部さんが良いです。

 

改めてソロ活動をすることになっても、昔の不安は拭えないあったと渡部さんは語っています。*1そして、考えすぎかもしれないんですが、その雰囲気を観る側もどこか感じとっていた気がします。少なくとも自分は。だからこそ1st LIVEの『Say La La La』が最高だったんですけど。それが、選曲会議から参加したメジャーファーストシングル『夢のキセキ』や、新しい試みに取り組んだバースデーLIVEで「自分はこうしたい、こうなりたい」という渡部さんの欲が見えてきたような気がして、とても良いな~と思いました。次のアルバムがあるときは、今よりも、さらに渡部さんの意思が感じられる作品になっていると、嬉しいです。

最後に渡部さんが観客みんな、ひとりひとりと視線を合わせて、退場。あっという間の二公演でした。楽しかったです。

 

これもまた書き連ねはしませんが、山口立花子さんとの関係性が好きです。絆は、永遠。ありがとうございました。

 

 
「豚が支えてくれてるから」

内容をつらつら書くことはしませんが、大阪でのバースデーパーティも参加させていただいて、最初から最後まですごい満足感でした。あとご飯が非常に美味しい。ホテルはすごい。あの日あの場所は、渡部さんのファンだけの空間で、素敵な、スキに溢れていた空間でした。

自分についての話になりますが、これまで、声優さんがファンを観てくれる、思ってくれる、信頼してくれるといったことについて、斜に構えていたのであんまり素直に嬉しいと思えなかったんですよね。嬉しいことで、有り難いことだ、とは理屈では理解できるのですが。

ただ観客としてイベントに参加して、パフォーマンスを観てるだけで元気を貰っているのに、その上でこちら側まで気にかけて下さるなんて申し訳ない……みたいなことを思ってたのです。しかし、この大阪の日は、渡部さんがファンを大事にされているのをいつも以上に強く感じて、そのことが素直に嬉しくて、有り難く思えました。やっと素直に、自分もこの人のファンだって思えるようになったのかな〜と思います。

 

帰宅してから、積み残しの渡部さんも横山奈緒役として出演された、ミリオンライブ 3rdLIVE 仙台公演BDのオーディオコメンタリーを聴きました。オーディオコメンタリーにおいて、渡部さんはりえしょんとの会話の中で「豚が支えてくれてるから」とサラッと発言されます。

生き物として、食肉として豚が好きな渡部さん。独り語りラジオのRNが "ブランド豚" になったり、今回のバースデーパーティでも参加者に出荷札が支給されたりするなど、ファンを豚として扱う渡部さん。普通は、豚が支えてくれてる?ボケかな?と捉えて、気にも留めない発言でしょう。でも実際に豚サイドさん側からすると、「支えてくれてる」という言葉は、とても嬉しくて。こんな感じで、こっそりと、けれどわかるようにサービスされると、この人にはかなわないな、と思ったのでした。

 

次はプリスマス、LVですが楽しみです。親衛隊で二次先行しなかったの今でも許してない(サマライ大阪まで情報はスルーでええやろ!してた自分が悪い)

ある野外フェスでその曲を聴くということについて

 

ラブライブ! Advent Calendar 2016 - Adventar 7日目の記事です。

6日目は blueberrystream さんの矢澤にこと徳井青空 - BlueberryStreamでした。二期4話は30分間の爆弾でしたね。TVアニメにおける矢澤にこという人物について面と向かって再考するきっかけになりました。懐かしいです。

はじめに

この記事は、結論から言うと

野外フェスで『僕たちはひとつの光』をシンガロングしたらめっちゃ幸せじゃない?

という記事です。

シンプルですね。最初はこれをテーマにしていっちょSSでも書こうかな!、なんてへらへら考えていたのです。しかし思案した結果、いや色々置いてけぼりでしょ…と思われたので、駄文を連ねることにしました。だからタイトルと内容に結構乖離がある気がしますね。よろしくお願い致します。


シンガロングについて

sing-along - [名詞] (形式張らずに)みんなで歌を歌うこと;

歌の集い(song fest),(形式張らない)合唱会. (また sing・along)

小学館ランダムハウス英和大辞典』

シンガロング(sing-along)は"曲に沿って一緒に歌うこと"を指します。明確な定義があるわけではないようですが、コールとの違いは曲(歌詞)に沿っているかどうか、かなと思います。国歌斉唱はシンガロング。PPPHはコール。演者さんと一緒に歌うことをシンガロング、とりあえず皆で歌うことを合唱、ということにこの記事ではしておきますが重要ではありません。

 

μ's と合唱・シンガロング

μ's のライブでも合唱やシンガロングは存在してますよね。アニキャンでの『もぎゅっと“love”で接近中!』とか『LOVELESS WORLD』はとても楽しかった記憶があります。そんな合唱・シンガロングの中でも、特に印象に残っている合唱といえば、3rd Anniversary LoveLive! でのアンコール終了後の『僕らは今の中で』がまず思い浮かびます。

このあと、はける時に、なんと皆さんが
BGMでかかっていた「僕らは今のなかで」を合唱してくれたんですよね。

それで私たちも一緒に歌って。。

もう感激で、顔くっしゃくしゃだったから前向けなかったや。笑
とっても嬉しかった。ありがとう!

出典:μ's 3rd Anniversary LoveLive! | 今日もいい天気だよ。

 
他に歌詞がスクリーンに表示される、"皆で歌う曲"が用意されていますよね。4th LIVEでは『きっと青春が聞こえる』、5th LIVEでは『どんなときもずっと』。ファンミーティングツアーでは、それに加えて『ミはμ'sicのミ』や、『愛してるばんざーい! 』も"皆で歌う曲"に加わりました。台湾FMTでの『愛してるばんざーい! 』では会場が多幸感に包まれたのを覚えています。

そして、Final LoveLive! では『僕たちはひとつの光』が大合唱でした(BD見返せていないので記憶の中の話になります)。ここでひとつ言えるのは、自然発生的に、 ー 演者から誘われずに ー 大規模な合唱が生まれたのは、3rdでの『僕らは今の中で』とFinal『僕たちはひとつの光』ぐらいだ、ということです。

 

『僕たちは一つの光』と合唱

ただ、自分はファイナル当日までは「合唱??9人の歌ですよ?本気ですか?」というスタンスでした。歌う気なんて毛頭なかったのです。それで、当日は、歌っていました。公演後、あー歌っちゃったなあ、なんて思っていると、他にも自分と同じ、"歌わない側"だと思われた方の中にも、合唱していた人がいて、これは自分だけじゃなかったんだな、と思い至りました。
暫くして、あの時なんで歌ったのかなあ、と色々考えました。『僕たちはひとつの光』が披露されるのは、きっとこの公演が唯一で。9人の世界で、9人のパフォーマンスを見守っていたい、と思いました。キャストの方々もこの曲は9人の曲と捉えているようで、例え話の文脈だったけれど「誰もいない、9人だけの空間の中でずっと歌えたらいいよね」といったことさえ、仰っていたと思います。そんな場で歌うなんて、土足で踏み込むようなものに思えて、自分にとって、ありえないことでした。でも歌いました。

 

僕たちはひとつの光』という曲に背負わされたコンテクストは、数々の要素が雁字搦めに絡み合って、途轍もなく重くなってしまいました。アニメとライブでコンテクストを生み出していくコンテンツですから、その締めくくりを飾る曲は、当然、人それぞれ重くて、重いものになります。でもあの日、それだけの重みをもつこの曲を、合唱できました。そうさせたのは、『僕たちはひとつの光』という曲そのものが持つ純粋な力なんじゃないかって、思うんです。楽しい曲調で、遅すぎもせず早すぎもせず、歌いやすいテンポ。そして、記憶に残る歌詞。必殺技にも近い「今が最高!」。どこまでもピースフルなこの曲は「ほらみんな、一緒に歌って良いんだよ」ってひたすら受け入れてくれるんです。曲それ自体は。

 

もちろん、この曲に込められた諸々を鑑みて「この曲は一緒に歌うようなもんじゃない!」と思われるのも理解できます。僕も多分、もし仮に、もう一度だけ、この曲が聴ける機会があるとしたら、「9人の曲だぞ!!!!」と思いながら会場に乗り込むと思います。合唱するかは、当日次第。

でも一旦、『僕たちはひとつの光』のコンテクストから生まれるしがらみから離れて、純粋に曲と向き合ったとき、「一緒に歌おう?」と誘われている気がするのです。なんかこう、コンテクストが摩耗するほど、繰り返し繰り返し『僕たちはひとつの光』が披露された暁に、きっといろいろな景色を見せてくれたかもしれない曲だと思うんですよね。いやそれはこの曲だけじゃなくて、どの曲にも言えることでしょうが。

 

ある野外フェスでその曲を聴くということについて

はい、じゃあ前置きはここまでにして、ここからは"摩耗するほどその曲が披露された"世界線での妄想。だって飽きるほど『僕たちはひとつの光』が披露されるなんて、現実にはないです。

 

~舞台は日本のどこかのスキー場で開かれた夏フェス。青々とした山々の間に設営されたステージで、数々のアーティストが熱いパフォーマンスを魅せる。陽炎も立ち込めるような暑い夏も、標高が高いスキー場なら涼しく過ごせる、むしろ夜は肌寒いほどだ。しかし楽しい時間はあっという間にすぎるもので、朝から始まったフェスも、もう大トリのμ'sの出番を残すだけ。日の暮れつつある会場は星が煌めきはじめるマジックアワー。そして満を持してμ's が登場する。

 待ちに待っていたμ's の登場に会場も大歓声。登場と共に披露された『僕らは今のなかで』、MCを挟んでの『タカラモノズ』から『夏色えがおで1,2,Jump!』『No brand girls』『Snow halation』。そして「最後の曲です。」という前振りから『僕たちは一つの光』のイントロが流れはじめる。わざわざ最後まで残るような観客なのだから、当然映画も見ているし、歌詞もだいたい分かる。長いフェスの一日が終わる高揚感と、曲自体が生み出す、「一緒に歌っていいんだよ」というピースフルなムードに、自然と合唱が始まる。もう日もどっぷりと沈み、暗闇に包まれる会場。辺り一帯で輝いているのは、ステージとその周辺だけ。そこに大合唱が、鳴り響いている。本当に一つの光になれている気さえ、する。そして最後に「今が最高! 」を伝えあって、長かったフェスが終わる~
 
 その時自分は会場のどこでステージを見てるだろう?ステージの前方?後方?右側?左側?それともステージの遠くからぼんやりと輝きを見つめてる?でもきっと、どこに居ても、楽しいと思います。やっぱり歌うのって楽しいんですよ。

 
おわりに

この記事を書きながら、野外フェス要素少ないな…となりました。最後の妄想もタイトル回収のために無理矢理突っ込んだようなものですし。タイトルは”あるライブでその曲を合唱することについて"とかで良かったかもしれないですね。最初は野外フェスを舞台にしてSS書きたかったんです。

それから、「僕の考えた最強のμ's のライブ」みたいな妄想を披露しあうのも楽しいかも、とか思いました。まるでその"妄想"のライブが本当に開催されたかのように、実在性を高めたライブレポートまがいの記事を皆で書いてみるとか。なんて。

なにはともあれ、またこうしてμ's のことを考える機会を頂けて幸せに思います。他の方々の、ラブライブ!にまつわる色々な思いに触れられるのも幸せです。やっぱりμ's のこと、好きですね。最後までお付き合いしてくださり、ありがとうございました。

 

ラブライブ! Advent Calendar 2016 - Adventarの8日目はadacolaさんの担当です。 よろしくお願いします!

2016.11/26 TrySail First Live Tour @道新ホール

 

  “The Age of Discovery” calling at SAPPORO

トライセイルのワンマン公演は初参加でしたが、とても楽しかったです。札幌では気温が氷点下なのに、場内はものすごい熱気に包まれていました。以下感想

 

 11月の終わり、カラッとした天気で、外はマイナス3度。とても寒い、雪が無いから余計に寒い。けれど道新ホールの場内は暖かくて、開演前から半袖のTシャツでも大丈夫。会場がビルの8階にあるおかげもあるのかな。

 

 開演前、波の音が場内で聴こえていました。海!?と一瞬身構えましたが、BGMですね、それはそうです。開演すると、セピア調のキャスト写真などなど、大航海時代(ツアータイトル的には大発見時代?)をイメージさせるオープニングムービーが上映され、ライブのはじまり。ステージのセットも海!船!という感じで、世界観がよく作られているのを感じました。ロマンですよね、小さい頃『宝島』とかよく読みました。

 


 『Sail out』から始まる前半の旅。『BraveSail』は名前だけ見ると、滅茶苦茶格好良さそうな曲名してるなと思ってたのですが、いざ聴いてみると動物がわんさか出てきて、とてもくだけた雰囲気の可愛い曲。とても愉快で、楽しい。この曲は色々な動物がどうこうです、みたいな合いの手が入ります。それに対して、観客が合いの手バッチリ無問題!という雰囲気を醸していると、「じゃあ(歌詞が映される)スクリーン上げてもらおっか!」とちょっとSっ気を発揮したナンスが非常に良かったです。

 

 そのままの流れで朗読劇まで流れ込みました。この朗読劇好きです。あとここでの大航海時代な衣装が好き。パイレーツ・オブ・○リビアンを思い出しますね。なんか朗読劇のターゲットが、年齢層高め設定じゃない?とか思ったり。北の国からネタは、「北の国から2016、伝説、誰もあきらめなかった」が今年成し遂げられたので、案外タイムリーだったりするのか??とか。 "水に濡れるとパンダになる体質(異能力?)"を手に入れてしまったナンスはもう、航海中、だいたいパンダ姿じゃないですか? これからどうするんでしょう。こうなると、物語の続きも気になります。無事、娘溺泉に浸かれるといいですね。

 続いての新曲、『チップログ』までで一旦区切り。なんだか可愛い曲が多くて、とてもほわほわとして、楽しい時間でした。

 


 その後ソロパートに入って、雨宮さんで『Silent Sword』。雨宮天さんの、ソロのお歌を拝聴するのは初めてだったんですが、滅茶苦茶格好いい……。これで風邪引いてるって本当に? ものっそい楽しかったです。万全の状態の歌も聴いてみたい。

 その次はナンスの『Daisy Days』、とても楽しい、かわいい~。夏川さんにぴったりの曲って感じでいいですね!大好きです。最後のジャンプも、とっても楽しかった。

 ソロパート最後は麻倉さんの『花に赤い糸』。全身を使って、感情を表現する麻倉ももさん。麻倉さんのあそこまでの力強さは初めて見た気がします。そんな麻倉さんを見ていると、歌っている麻倉さんの声帯が振動して、音になって、会場を伝わって、自分の鼓膜に届いている、そんな当たり前のことを、改めて認識した気がして。ああ、本当に麻倉さんが北海道まで来て、ステージで歌っているんだな……という、麻倉ももさんが"実在する実感"を得ました。いや本当にそこで歌っていたのですから、実在する実感ってなんやねんな話ですが。

 ところで、"好き瞬"って略し方、ティーン・エイジャー然としていて良くないですか? オタク映画だったら、"なるその。"とか略されてますよ、きっと。

 

 

そして後半戦。『ゆずれない願い』のカバー、ハモリがとっても素敵でした~。いいなあ。『センパイ。』『whiz』めっちゃ好き、楽しいな~と思いつつ、『primary』のイントロが来た時に、ギャー!となりました。大好きなんです。日替わり曲と伺ったので、聴けて嬉しい。盛り上がって盛り上がって、楽しかったです。ここで、どなたが仰っていたかは定かでないのですが、「すごい盛り上がって……ぎえー!って聴こえてきたけど大丈夫ですか??」みたいな発言がステージから飛んできたのが、面白かったです。その次の『明日も晴れる』も良かった。ライブを通じて聴くと、あーライブの"明日"のことを考えられるのが良いな、と。

 

そこから『コバルト』、『High Free Spirits』の、何がどうあっても盛り上がるやつ。『High Free Sprits』は本当に、このまま、この曲が永遠に終わらず、ずっとずっと聴いていたい……とも思ったりしました。自分としては珍しい気持ち。前述の『primary』の頃からそうだったのですが、会場が熱気に包まれて、少し異様な雰囲気。場内が蒸気に満ちていたけど、演出じゃないっぽいので驚きました。外界との温度差はどれだけあったんでしょう。そのまま『Baby My Step』と『Youthful Dreamer』に流れ込んで、この曲好き!とか思いながら、とっても楽しいまま本編終了。あっという間でした。

アンコールの『ひかるカケラ』は手を振ったりして、楽しくて、はしゃいでるお三方を見るのも、楽しくて。楽しさに溢れていたアンコールですね。最後の最後まで多幸感に包まれていました。

 

 


 TrySailのライブは初めてでしたが、本当に楽しかったです。お三方とも、とても楽しそうにしていて、こちらまで楽しくなりました。道新ホールの狭い箱が生み出す一体感は、強いものがありました。演者と観客が一緒にライブを作っている感覚を味わうことができた気がします。
 普段は終わることも含めて、ライブだと思っていて(終わらないでほしいな~)と思うことは表面的にはあっても、根っこの部分ではなかったりします。でもこの日のライブは、(なんかこう、どうにかこうにかして、このまま終わらないで欲しい……)と強く思いました。それだけ楽しかったということです。

自分にとってとても不思議な感覚のライブでした。なので、めちゃくちゃ楽しかったのですが、ライブが終わった後、この楽しさはTrysail独特のものっぽいな~~とも感じたのです。本当に独特な楽しさなのか?とか、独特なものだとしたら、何が要因としてあるのか?とか、色々考えを巡らせてみたりもしました。ですが、今のところ、明確な答えは得ていません。その答えも気になるし、探りたいし、あとは、やっぱりまたTrysailのライブを味わいたいので、もっと単独公演行きたいな~と思うようになりました。

何はともあれ楽しかったです。Trysailの皆様、ツアーで札幌に来てくださって、本当にありがとうございました。

渡部優衣さん 夢のキセキ リリースイベント @みのおキューズモール

渡部優衣メジャーファーストシングル「夢のキセキ」発売記念イベント 出身地箕面市でのイベントが決定!! / 渡部優衣 - 徳間ジャパン

 ファーストメジャーシングル『夢のキセキ』を引っさげついに地元箕面でのリリースイベント。参加券が当日配布で予定が立てやすい、地方から来やすい、ありがたいです。しかも自宅に配送まである!!ありがたい…(予約イベントって大体店舗受け取りだけじゃなくて配送もあったりするんですかね…?)

171号を通りイベント会場である”みのおキューズモール”へ、昔住んでた頃はカルフールとか呼ばれてた気がします。ゆい㌧はここにある109シネマズ箕面テニスの王子様の舞台挨拶とかヱヴァ序を観たそう。自分もここでヱヴァ破を観たのですが、その頃は、こうして声優さんソロのイベントに行くなんて思いもしなかった、というか、存在も知らなかったですね。

 

11時に券取りして時間までぶらぶら。13時ちょっと過ぎてから渡部優衣さんが赤の衣装で登場し、トークショーへ。箕面市ゆるキャラ滝の道ゆずる君も登場しました。かわいい。

会場が開けた広場になってるので、周囲全体、ショッピングモールの来場客に囲まれています。なので、いつも以上に全方位に意識を払っている渡部さんの姿が印象に残りました。周りに学生や家族連れ、犬の散歩してるような方々がとても多くて、オタクなイベントやるような場所じゃない感じです。優先エリアには、箕面の方が半分くらい居られてすごいなーと思いました。地元パワー。


渡部優衣でーす」と自己紹介してから…ハッ!となり、「お姉さんみたいな声でやろうと思ってたのに普通に喋っちゃった…」となる渡部さんがお茶目でした。

その後、声優としての作品紹介で今期の作品、から『てーきゅう』『ろんぐらいだぁす!』、朝アニメから『リルリルフェアリル』。最後に「もしかしたら小さい子は知ってるかもしれないけどー」という前置きの後、『プリパラ』の白玉みかんさん役の紹介。なんと「ジェルジェルエーンジェルー!」の生披露まで付いてくるおまけ付き。これで、ちっちゃい子が結構興味を示した様子で、近くに寄ってくる子も居ました。言葉で言われてもそうなんだーですが、実際に目の前で演じられると白玉みかんさんだ…となるし、声ってすごい。

 

トークショーでは、もみじの天ぷらがオススメだったり勝尾寺のダルマの話や、美味しいカレー屋さんが近くにあるだとか、つい五日前も普通に買い物してただとか、本当に会場が地元で、箕面にまつわる話を聴くことができました。

赤い衣装・白い衣装、どっちが好きなの?衣装アンケートは箕面では赤が優勢。ゆずる君も赤い衣装が好きなそうです。「今日は赤い衣装着てきて良かったです」という渡部さんの弁でした。楽曲の話もあり、その中で「歌声はカッコいいんですけど、この歌声では喋れなくて…」ということを仰っていて、言われてみれば…と思ったり。

そんなこんなで短いトークショーが終了。特典お渡し会に。渡部さんとゆずる君、二人との接近戦でした。二番目だったので、スルーっとお話しして、ゆずる君と握手して掃けて行きました。ゆずる君かわいい。

 

ぽわぽわした気持ちで残りの様子を眺めていたら、後ろでゆずる君とツーショット撮っていたので、マジか…いいな…という気持ちに。自分も撮りたい!となったので頃合い見計らって二周目行くことに。

その二周目、少し前に白玉みかんさんが好きらしい女の子と、そのお母さんが並んでいました。それで、女の子がお渡しされるのですが、そのとき、渡部さんが女の子と目線合わせて、例の🍊さんの声で優しく語りかけていて、その光景が、とても素敵でいいなあ〜〜と思ったのです。

白玉みかんさんが好きな子はトーク終わって特典会の最後の方に来られていて、イベントの為にみのおキューズモールに来たんじゃないと思うんですよね。たまたま買い物なりでこのイベントに居合わせて、作品紹介の時の「じぇるじぇるえーんじぇるー」で白玉みかんさんだ…って気づいて、好きだから!とお渡し会に参加したんだろうな〜〜と思うと、すごい偶然ですごい素敵だと思います。その場に立ち会えたのがまた、幸せでした。僕はまた渡部さんとお喋りできて、無事にゆずる君とツーショット撮れました。良かったです。

 

地元の箕面で、衆人環境でのイベント。いつもとはちょっとイベントの雰囲気が違って、ゲラゲラ笑ったり、オタクとツッコミ合ってりする、というよりは優しい雰囲気でした。それがなんだか、声優アーティストとして帰ってきた渡部優衣さんを優しく迎え入れてるようで、暖かい気持ちになりました。優先エリアにはおかえりなさい横断幕を持ち寄ってる方もいて、合わせて、いい雰囲気だな~~とも。

ラスト、会場なら掃けていくときの渡部さんが、近くで散歩していたトイ・プードルと思いっきり戯れていたのが目に焼き付いています。自由。

 

自分にとっての『夢のキセキ』リリースイベントは今回が最初で最後でした。とても楽しくて元気を貰えたので、いやーもっとリリイベ行きたい、行きたいなあと思わされましたね。ありがとうございました。

ミリオンライブ 4th LIVE のロゴと『DIAMOND DAYS』

 

ついに、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!! LIVE Blu-ray 01@NAGOYA が発売されましたね。名古屋はライブビューイング会場にも行けなかったのですが、BDで見れて本当に良かったです…環ちゃん……。3rdツアーの時期は長い間ライブを楽しめて、本当に幸せだったなあ、と思ったりもしています。

 

それはさておいて先日、4th LIVEのロゴが発表されましたね。上品な雰囲気で好きです。ちらほら聞こえてくる、サッカーチームのエムブレムっぽさもわかるような気がします。

このロゴが発表されたとき、こんなことを耳にしました。それは、「ロゴの第一象限から第四象限がダイヤモンドの形みたいで、DIAMOND DAYSって感じだよね」というものです。 (ミリオン ロゴ ダイヤモンドとツイッターで検索すると最初の発信者の方が出てきます)

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この話を初めて聞いた時、なるほどDIAMOND DAYSだ!と素直に納得しました。しかしそれと同時に、『DIAMOND DAYS』は武道館に向けて制作された新しい全体曲なのか、あるいは、THE@TER ACTIVITIESシリーズの曲なのか、どっちなのだろう?という思いが胸に浮かんでいました。

『DIAMOND DAYS』を一度聴くと、エンドロールが流れる光景が思い浮かんできます。ものすごい大団円感。この感覚からは、武道館でこの曲が披露される最高の光景も想起できますし、いやいや、"映画"を題材としたTHE@TER ACTIVITIESシリーズの共通エンドロール曲だよ、と言われてもしっくりくるんですよね。

そんな折、先日のTA01のリリースイベントで、「『DIAMOND DAYS』は武道館のための歌」ということが発表されました。

さて、これを踏まえてロゴを改めて見てみます。武道館を表す八角形を4分割して生まれたそれぞれの多角形が、ダイヤモンドの形に。そのひとつひとつのダイヤモンドにDAY1からDAY3の三日間を表す星・太陽・月のシンボルが埋め込まれています。
そうなると、DIAMOND DAYSという言葉はまさに武道館で開かれる4th LIVE スリーデイズのことを指し示しているように思えてきませんか? 武道館での1日1日が、DIAMOND DAYSを形成しているのです。このロゴそのものがDIAMOND DAYSを表している気すらしてきます。

武道館を念頭に置いて『DIAMOND DAYS』の歌詞を見返すと、一つ一つのフレーズの解像度がグッと上昇して、その向こうに見えるアイドルが、さらにはっきりと、生き生きとして見えるような気がします。ただでさえ素敵な歌詞だったのに、文脈も合わさって、更に強度が増しています。今でこれなので、実際に武道館で披露されたらどうなってしまうのだろう、とも。

4thに向けたユニット・その楽曲も少しずつ公開され、いよいよ近づいてきた感のある4th LIVE。いったいどんなステージを見せてくれるのか、『DIAMOND DAYS』はどのように披露されるのか、楽しみです。個人的には初日、翼に"一人"で『アイル』をかましてほしい。

i☆Risタワレコ巡業千秋楽 @タワーレコード札幌ピヴォ

tower.jp

i☆Ris 4th Anniversary Live”日本武道館”を記念したタワレコ巡業キャンペーン。札幌のタワーレコードでも開催されたので行ってきました。札幌がタワレコ巡業千秋楽で、担当は、山北さんと茜屋さん。

 この場所が巡業最後だし、もうすぐハロウィン🎃👻なので、とコスプレをして登場した山北さんと茜屋さん。Vampire Ladyなバンパイヤまきたさんと、おちこんだりもしたけれど私はげんきです。なキキ茜屋さん。ツインテールでいかにもあざとかわいさ満点の吸血鬼、いつもはクールな印象なのに可愛いリボンと素朴な魔女服がとても愛らしい魔女っ娘、どちらもめっちゃお似合いでした。動くとさらにすごい。特にリボン以外は地味な衣装なのにめちゃくちゃ映えてる茜屋さんすごいな~と思っていました。地力を感じる。

 

みんなfoooour買った?とかアレコレトークしてから、その場で質問に答えることに。挙手制。

Q.「トリトン行った?」
A.「連れて行きたいけど予約できないのでまだ(山)」

Q.「好きな寿司ネタは?」
A.「うに(茜)」「炙りえんがわ(山)」」
トリトンの炙りえんがわは、他の時、別の方も美味しいと仰ってたので本当に狙い目なんだと思います。

Q.「一番好きな曲は?」
A.「Garnet(茜)」, (幻想曲WONDERLANDは殿堂入りだよね、という前置きの後で) 「鏡のlabyrinth(山)」
色々な曲あるけれど今特にきてる曲、という括りみたい。どちらもカップリングナンバー。
カップリングも良い曲あるので聴いてねー!と仰ってました。


Q.「札幌の人になにか暖かくなるメッセージを」
A.「大喜利ですね!」
  「きっと札幌…北海道には…萌えと燃えが必要なので…もえもえ~ちゅ(♡を作ってから投げキッス)をしましょう(山)」

茜屋さんと協力し二人で「もえもえ〜ちゅ」(二人が片手ずつ出しあってハートを作って、投げキッス)
なんというかすごいベタであざといんですが、そういうのもいいですよね。みていて楽しいし明るくなる。

「武道館は4年間の集大成で、どこからでも楽しめるステージにします!だから北海道は遠いけど…来てほしい」といったことを仰っていました。その場で武道館にくる人アンケートしたら結構な人数が手を挙げていてちょっと驚き。まあ武道館も金曜夕方だもんね。

話変わりますが、個人的にアリーナクラス以上の大きな会場だと、演者さんが豆粒にしか見えない遠い席でも、ああこんなに小さく見えるぐらい大きな会場なんだ…と実感できるし会場全体見えるしで好きですね。アリーナ最前でもそこまで近くないでしょ、知らんけど。狭い箱のオルスタだとステージがめっちゃ近いし、なによりちょっと後ろの方に行ってしまうと、即オタクの頭皮観察オタクになってしまうので、舞台に近ければ近いほどいいと思います。(演者さんを肉眼で拝むのを諦めて後ろの方で曲に合わせてゆらゆらしてる方が楽しいまである)

トークイベント後、サイン会だのグループ握手会だのツーチェキ会だのあったのですが、券とりできなかったので、その場を後に。あんまりチェキとか興味ない人間ですが、今回の衣装はチェキほしい!と思わされました。惜しいことをした。短い時間でしたがトークだけでも楽しくて、参加できて良かったです。

最後、山北さんの「また札幌に戻ってこれるように頑張ります」の言葉がとても嬉しかった。地方まで来てくださるのって、理屈じゃなく感情的に嬉しい面が大きいな、と最近思うようになりました。お金が浮くとかそういうのじゃなくて、ただ地方まできてイベントを開催してくれる、それが嬉しい。これだけは都会では得られない感覚かもしれません。