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ただ春を待つ

ビル風に流され族

楠田亜衣奈さん 5/21リリースイベント・ファンミーティング/ 5/22 1st Live Tour @cubegarden 感想

楠田亜衣奈さん

楠田亜衣奈さん札幌
5/21リリイベ・ファンミーティング 5/22ライブに参加しました。その感想とかそういうの。


リリースイベント@テルミヌス広場

札幌の駅ビル、その地下にあるテルミヌス広場で開かれた、トークあり、ミニライブありのリリースイベント。

 

会場のすぐ近くにテナントがあるので、全体的に音量抑えめの進行。前説でvapの高橋さんが「今日どこからこられましたか?」みたいなよくある質問。道外の人が1/3ぐらい居たような気がする。その後登場したくっすんが「今日どこから来たんですかってもう聞いちゃったんでしょ!?」とかぶつぶつ言いながらもう一度「今日どこからこられましたか?」と聞かれていたのがちょっと面白かった。

ミニライブは「Next Brriant Wave」より『Infinite Memories』と『POWER FOR LIFE』前述のとおり、大きな音を出せないので、抑えめの声量。そんな状況だからこそ丁寧に歌い上げられていて、その姿が印象強い。曲の前振りで「人生の力になれば」といったことを仰られていたのが記憶に残っている。

 


ファンミーティング@エミシア札幌

ホテルの宴会場、テーブルの輪になって参加者が座る。200人は居たと思う。内容としては食事(北海道の美味しいもの)に注力タイム→ひとりひとりお渡し→質問コーナー→クイズ大会…だった気がする。基本的に楠田さんが登場されている間は楠田さんが一人で司会をしていた。直前に財布を落としていたので、(終演後届けられていたのが無事見つかる)、わりと頭真っ白であまり記憶がない。

食事に関して、食事が出るとわかっていたのに数時間前に胃をいっぱいに満たしてくる馬鹿ムーブをしたのだけど、それでも美味しいと感じたので本当に美味しいんだと思う。お腹空いてたらもっと美味しかったと思う。

楠田さんを見ている時は財布のこともすべて忘れて純粋に幸せな気持ちになれたので、最悪な言い方だけど当面の生活費より目の前の楠田さんの方がすごいんだなあと実感してしまった。
そんな状態でお渡しされたので、ありがとうございますありがとうございますみたいなことしか伝えられなくて、後から後悔もしたけれど、そんな自分にも少し構ってくださったので、とても有りがたい気持ちで一杯でした。後のライブのMCで仰っていたことで更に確信したことだけど、楠田さんは控えめなファンも、アピールしていくファンも、それぞれしっかり見ているんだな、と感じたり。いや、誰でも当たり前のことかもだけど馬鹿なのでそれがほんのり伝わってくると助かるんです。その後の質問コーナーもクイズコーナーも、楽しくて、とても幸せな時間でした。

 


楠田亜衣奈 1st Live Tour 「Next Brilliant Wave」
5月22日(日) 札幌 cube garden
「今日は日本で一番北海道が暑いらしいですよ?」
「…今日はこの会場を日本で一番熱い場所にしましょう!」

狭い箱・オルスタなのでそりゃ近いと思っていたけどかなり近い。でも楠田さんのファンの印象と札幌の風土を考えると、圧縮・殴り合い・モッシュとかは起きないとは思ってたし、そして実際その通りだった。
昨日も聴いた『Infinite memories』、そこから連続するアップテンポ曲。全身から振り絞られたその歌は想像を遥かに超える迫力。本当に失礼なことだけど、ここまでできるんだこの人、とかなり驚かされた。見出しで書いたのは楠田さんのMCでの発言なのだけど、その宣言通り、会場はどんどん熱くなっていった。

 

そんなライブの中で僕が一番期待していたのは「Next Brriant Wave」に収録されている『群青シネマ』。別に熱い曲でもないし、盛り上がるような曲でもない。曲タイトルに一目惚れして、そこから勝手にふわふわっとしたイメージを膨らませていた。そして実際、発売後にアルバムのその曲を聴くと、歌詞から歌声からサウンドから何から何まで空想が現実になったような、いやそれ以上の世界観で衝撃を覚えた。全部好き。

そんな曲がじゃあライブで如何に披露されるのか、というのは気になる所で、期待と少しの怖い気持ちを合わせもっていた。ところで、『群青シネマ』は曲タイトルに「群青」と色の名前が入っている。だからなのか、かというとわからないけれど、ツイッター上で各々が自分の考えるそれぞれの曲に合う色を上げていく企画(要するに振りたいサイリウムの色を挙げるもの)では、「青」を挙げる人が多数。確かに青がイメージされるしそれは正しいけどでも真っ青とは違うような…ともごもご考えたまま、披露されるその時を迎えた。

その曲の時、ステージの周囲は青いライトが差していたのだけど、楠田さんにだけは暖かい色のライトで照らされていた。そしてバックバンドの素晴らしい演奏と楠田さんの噛みしめるような歌が組み合わさっていて、自分がまぐまぐ色々考えていたイメージがまさに目の前で、現実になっていたような気がする。偉い人が「人は形にして見せて貰うまで、何が欲しいのかわからない」と言っていたけど、まさしくその通りで、自分が見たい光景はこれだったんだ、というものを見せつけられた。

 

といいつつ、ライブの中で一番しみじみして泣いてしまったのは「First Sweet Wave」収録の『オーマイダーリン』。アンコール後、その日一番の熱さだった。自分がこの曲を生で聴くのは初披露された時のJTBエンタワロップフェス(2015年7月)と「First Sweet Wave」のリリースイベント(2015年11月)と今回で3回目。

初披露された時のJワロスでは、楠田さんの前の出演者の歌の方が盛り上がった。「オーマイダーリン」は楠田さんらしい愛らしい曲でその時からとても好きだったけど、盛り上がるかどうかはまた別なわけで。というか初見だし、前の曲が盛り上がりすぎる選曲だし。その初披露から数カ月後、「First Sweet Wave」リリースイベントで、『オーマイダーリン』はタオル曲という位置づけになって、振付もついてきた。ここから、楠田さんがじゃあこの曲でどうやって盛り上げようか?どうやったら盛り上がるのか?とアレコレ考えた姿が思い浮かんで、ライブを作っていく意思が伝わってきた。

そこから今回、体感で一番の盛り上がりになった『オーマイダーリン』で、楠田さんのハチャメチャな成長を感じて、ああ、すごいなと。感動しました。


最後に、成長しあう指切りをして、終わり。まだツアーは続くけど、僕はとりあえずここまで。

とても幸せな二日間でした。