ただ春を待つ

ビル風に流され族

KING OF PRISM 4DXで久しぶりに観てきた感想

「キンプリ、これ絶対4DXになったら楽しいよね」 

そんな与太話がついに現実に。
 
衝撃に伴って揺れる椅子。溢れるシャボン玉。首、脚への刺激。シャボン玉。漂う甘い香り。シャボン玉、シャボン玉。監督脚本の青葉譲さんが仰っているとおり、キンプリ4DXのシャボン玉(物理プリズムの煌めき)は史上最強。まず間違いなく、人生で一番のシャボン玉体験。その為に劇場に通うのも多いにアリ、かも。
 
プリズムショーを体感できる…と期待し過ぎるとシャボン玉が飛んできていい香りがして揺れてるだけじゃん!となるかもしれない。しかし、プリズムショーってこういうものなんだよって、こちらの世界からプリティーリズムの世界の一端を垣間見ることができた気がする。最終的にフレッシュフルーツバスケットで実物が落ちてくるまで進化してほしい。ハチミツはベトベトになりそうだから今のままでいいです。
 
3ヶ月ぶり、今夜は寝かせちゃう!上映会ぶりの劇場鑑賞。応援上映も、初期の各々のスタンドプレー、大喜利のようなスタンスから、練度の高まった観客が、まるでマスゲームのように同じ応援を繰り出し一体感を生み出すスタイルへと変化。迫力は今の方が凄そう。
 
劇中に登場する、「世界が輝いて見える」という印象に残る言葉。この言葉が記憶に焼きつく一つの要因として、終映後、建物の外に出ると、それまで暗い劇場に慣れていた目が急に陽の光に曝されて、世界がとても明るく、輝いて見えて。ああ、本当に世界って輝いてるな、と身体で感じるのかもしれない、と帰りながら思ったり。これは劇場で観ないと味わえない感覚で、BDが発売されたけれども、4DXと合わせて劇場で観る動機付けになりそう。
 
 
そして……久しぶりに観たけれど、何度観ても、やっぱり、笑えて泣けて笑える、とても素敵な作品で。公開当初の、悲壮感を漂わせながら、多くの人に観てもらえることを願っていた頃を思い返すと、公開から5カ月経った今、こうしてBDが無事発売され、4DX上映も始まって、とにかく幸せな気持ちで一杯です。