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渡部優衣さん FUN FAN FESTIVAL2016 大阪 @ROCKTOWN 感想

 2016/08/27 渡部優衣さん FUN FAN FESTIVAL2016 @ROCKTOWN

 渡部優衣さんのファンミーティングイベントである FUN FAN FESTIVAL が今年も開催されました。大阪、東京と二公演あるうちの大阪公演。感想・レポートです。

 東京公演の感想はこちら

sorewa-nanikana.hatenablog.com

事務所移籍後初のソロイベント。どんな雰囲気になるのかな~とか思ってましたが、いつもの渡部優衣さんのイベントの雰囲気に更なる"大阪らしさ"が加わった、とても楽しいイベントでした。

 

開演すると浴衣姿の渡部優衣さんが登場。あと本当に髪色が明るい、素敵。アンケートに答えたりするトークコーナー。事前に何でも質問していいよ、やってもらいたいこと書いていいよ、というアンケートがあったので「全力ジャンプが見たいです」と書いたら夜の部で引き当てて頂けました。ゆい㌧のジャンプ姿すごい好きなんですよね。そんな渡部さんの浴衣姿での全力ジャンプ。浴衣姿でジャンプするなんて、普通無いです。今回逃したらおそらく一生見れる機会がなかったでしょう。ありがとうございました。

イベントによくある、どこ出身、どこから来たの?という挙手制の質問。やっぱり大阪の人が多かったのが良かったな…という気持ちに。出身が大阪で現在北海道に住んでたので昼は二回上げてしまいました。夜は北海道だけにしました。大阪のどこ?という質問で北摂地域がやたらと聴こえてくるの面白かったですね。国道171号でみんなつながってる。

 

そしてトークコーナーが終わったあと、JTBエンタテインメントの西森梨花さんがゲストとして登場。渡部さんの出身地である箕面を、渡部さんと西森さん二人でロケしてきた、とのことです。 

それはひとまず置いといて、みんなで一緒に歌うコーナーが挟まります。かなり要望が多かったらしく、今回コーナーが設けられることになったそう。西森梨花さんの推し球団であるオリックスバファローズの球団歌『SKY』と渡部優衣さんの推し球団である阪神タイガースの球団歌『六甲おろし』を会場みんなで歌いました。正直『SKY』を聴いたのはこの日がはじめてだったのですが、すごい熱くて良い曲ですね!『六甲おろし』はイントロ流れてきた瞬間にすごい実家に帰ってローカルテレビを見てる気分になりました。身体に染み付いてる。

その後渡部さんと西森さんがステージから離れて、箕面ロケ映像の上映。箕面市役所からスタートし、そこで箕面市ゆるキャラである滝ノ道ゆずるさんと邂逅、『FUN FAN VOX』の頒布。そしてゆずるさんにオススメされた箕面の滝に行くことに。滝に辿り着いてボサボサになってる渡部さんの髪が素敵。その後箕面温泉へ。太鼓の達人温泉卓球ファミコンゲームを楽しそうに遊んでいる二人が見られてとても良かったです。

今回、西森さんがゲストとして参加なされたことが、なんだかごらトラの完結編みたいで、とても嬉しかったのです。スッキリすることができました。ありがとうございました。

 

そして"お待ちかね"のライブコーナー。『FUN FAN VOX』楽曲と、恒例のカバーコーナー。セトリはツイッターで検索したら出てきます、ありがたく拝見しましょう。"FUN FAN STORY"の時はアレコレ考えながら受け止めていた『FUN FAN VOX』楽曲も、今回は軽くなった気持ちで楽しむ事ができました。FFFで聴く『スキがあふれて止まらない!』は格別です。ファンミーティングイベントで持ち歌を歌えるようになるということ、とても嬉しいことですね。カバーコーナーはもう殆ど恒例・超鉄板の曲。自分は夜の部の方がテンションが高かったです、お昼と同じ曲かな?ということも思っていたし楽曲が楽曲でしたし。

とは言え今回のライブコーナー、『ツッパリくんVS関取マン』が最高。てーきゅう第8期おめでとうございます。嬉しいです。この曲が来た途端しゃっこいはっけよい大盛り上がり。滅茶苦茶カッコ良く振りをキメながら歌い上げる渡部優衣さんがとても最高。お願いだからスケバン衣装とか来てほしい。いやーひたすら楽しかったです。

ライブコーナーでは、お昼の部では指定席組が着席していたのですが、渡部さんからそこに触れられたのもあって、スタンディング組が立ってええよと仰るので、夜の部では起立。暖かい空間でした。

 

 

トークコーナー、映像コーナー、”お待ちかね”のライブコーナーというイベント構成。これがまさしく”いつも通り”のイベントで、なんだかとても安心しました。そして、『SKY』とか『六甲おろし』とかもありましたが、それ抜きにしてもファンとの距離感などなど、空気感がとても大阪らしいイベントだったな、と感じました。そして、その空気感が押し付けがましいものでなく、心地良いもので。こんな感じに地方の色が上手いこと発揮されたイベントは、地方で開催するということに強い意味合いが生まれるので、良いな~と思います。

次はバンドさん達も参加されるという東京公演。どんなイベントになるのか、楽しみです。