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No Maps presents 『 SAPPORO ANI-HIGH!! 』 がとても良かったです

10月15日にZepp sapporoで開催された、No Maps presents 『 SAPPORO ANI-HIGH!! 』supported by Anison-R & ANI-ON!に参加してきました。とても楽しかった。

 

『 ANI-HIGH!! 』は今年初開催されるイベントで、『 No Maps 』という更に大きなコンベンションの一部門になっています。その『ANI-HIGH!!』の説明はこちら

 数々のアニメ作品やゲームなどを通して、シンガーや声優アーティストが歌う楽曲を耳にする機会はたくさんあっても、実際にライブを見ることができるチャンスはそれほど多くない札幌。 作品と深く結びついた楽曲の数々や歌声、憧れのキャラクターを演じる声優アーティストの存在をリアルに体感できるライブ、そして、世界観が構築されたクオリティの高いパフォーマンスとオーディエンスの熱量が交わった時にうまれる「エネルギーが可視化するような瞬間」 札幌でもそんな快感をできるだけたくさんの人に感じてほしい。そして、このイベントを通して、より多くの方にアニソンというジャンルの音楽に触れて頂きたいと思います。

とのこと。しかし、出演者発表が遅かったり(第一弾が開催一月前)、さらにその第一弾では声優アーティストの参戦がなく、出演者が全員北海道ゆかりのアーティストだったり、何よりも同日にデレとかデレとかスポーツなんとかかんとかとか各種イベ被りがあったりと、色々な要因が重なって、チケットが捌けてない様子で、うーん大丈夫なのかなとか思ってました。おかげで良番買えたので、少なくとも第一弾の出演陣は道民に向けた配慮だったのかも?と思いますが。

とはいえ、きたまえ↑が開催されない今年は、『ANI-HIGH!!』の存在はとてもありがたいし、最終的な出演者はとても当日が楽しみな面子になっていました。

 

それ当日、いやとても楽しかった。正直某神田明神ジャージャー祭りみたいなアングラ感溢れるものになるのかなと思ってましたが、かなり良質なライブイベントでした。とても楽しかったです。

なんというか、フェスってシングル曲とか有名な曲披露して終わり、というイメージが結構あって、そのうえ北海道の初開催のよくわからんイベントではなおさら文脈的な価値のある瞬間が訪れなさそうというか、とりあえず声優アーティスト、アニソンアーティストのライブが見れる、それ以上のものにはならないのかなとか思ってました(ごめんなさい)。

でも実際の『 SAPPORO ANI-HIGH 』は、ソロで初めてのライブであったり、あるいは完全に初披露の曲や久しぶりの披露の曲、北海道という場が意味を持つ曲を披露するなど、それぞれのアーティストにとっても、マイルストーン的な存在になるライブイベントという感じがしました。個人的にはAIKATSU☆STARS!と田所あずささんが同じアーティストとして、同じフェスの舞台に立つ(しかもトリ前とトリ)というところがかなり感慨深くてですね…。田所さんがMCでそういう所に触れてくださったのもとても嬉しかったです。

なので、ああこのイベントに参加できて良かったな……と純粋なライブの楽しさとは別の所で思うのです。

 

いや~本当に楽しかった。実はこの『 No Maps 』、来年2017年が本開催です。つまり…『 ANI-HIGH!! 』も頼む来年も開催してくれ…と切に願います。今年は被っちゃったけど…な人も来年はみんな来よう。来てください。

 

 

かいつまんでそれぞれの方の感想。

AiRIさん

「Dreamer」!!と思っていたらまさかの「キラ☆キラ」に轢かれ、そのまま現在放送中の競女からライブで初披露の「DREAM×SCRAMBLE」。最後に「Pieces」という強い流れ。曲も強いんですがAiRIさんめちゃくちゃ会場を盛り上げるのが上手い。流石にベテラン。とても楽しかったです。

特に、AiRIさんは7年ぶりに札幌でのライブで、以前北海道に来た時はまだ旧名義。なので、旧名義の曲も…と披露された「キラ☆キラ」。この曲をライブで、本人目の前にして聴けている、なんて昔は全く思っていなかったし、当日も思ってなかったので、嬉しいんですが不思議な気持ちでした。 目の前で歌われているのに実感がない感じ。

 

山崎エリイさん

ソロアーティストとしてはこの『 ANI-HIGH!! 』が初の舞台。とても貴重なシーンに立ち会えて僥倖だ~という感じ。日常で聴くことのある曲はやっぱり身近に感じるもので、そういう意味で「Dreamy Princess」を生で聴けたのはとても嬉しかったです。揺れながらとても癒やされました。

特にすごい…と感じたのは、この日が初公開初披露だった「星屑のシャンデリア」。これまでの印象にない格好いい曲。そのイントロで、エリイさんがスポットライトで照らされながら、時計の針のような音に合わせて、体を動かすのがとても素敵でした。激しめのカッコいい曲を歌いこなすエリイさん、その表情・仕草もとても格好よかったです。あの見た目でそんなんされたらかなわん……。

「全部君のせいだ」も楽しかった!アルバムの発売が楽しみになりました。

 

AIKATSU☆STARS!

アイカツ!は一年目が終わる時に、自分はここまででいいか!と見なくなってしまったたけれど、スターズからまた嵌れた所に今回の『ANI-HIGH!!』なのでめぐり逢いや!という感じ。カツ周りの歌の人のライブを観るのは始めて。

いや~想像よりずっと強いステージでした。すごい。まず登場前にアニメのステージ始まる前の劇伴が流れるのがずるい。AIKATSU☆STARS!のライブは始めてでしたが、否が応でもライブが始まる!!!という気持ちに。

 

せなりえの「スタートライン!」、わ~~~ゆめロラだ~~~と思いながら見ていたら、手つなぎジャンプで脳がバグってしまった。二人なら最強☆。

「8月のマリーナ」で完全に8月の気分になったり「Dreaming bird」で完全にツンドラ地帯になったり。いやどちらも最高ですね。最高。特に「Dreaming bird」の最後にななせさんが手を宙へ伸ばす決めポーズ、思わずアニメのライブシーン(ラストのカメラで背後から抜くやつ)を思い出し後ろを振り返ってしまった。白銀リリィさん……。

そして4人での「episode Solo」フル、かっこよすぎる……。歌もすごいし、ダンスに魅入る。すごい。自分は天音みほさんを近くで観ることが出来たのですが、くるくる回るわ、ピタッと止まるわ、絶妙に少し動くわダンスが凄い、本当に魅入ってしまう。歌声からダンスから立ち振舞から全てが香澄夜空さんでした。実在性が高すぎる。二次元か?? ……せなりえスタートラインと合わせて、これは劇場版アイカツスターズ!見返してえ!と思ったらBDの発売は来年。つらい。

山手線が発生していた「lucky train!」の尊さがわからないのは勿体無いことをしたな~~~~~と思うのでちまちま二年目以降、あかジェネまで観たいですね…。

 

 

田所あずささん

 「It's my CUE」で登場、めっっちゃ楽しい格好いい。パンツルックのカジュアルな衣装が素敵。圧縮もなかったので今日イチぴょんぴょんしてた。楽しかった〜。「君との約束を数えよう」はすごい前向きな歌詞だけど押し付けがましくなくて、頑張ろう、と自然に思えるので好きです。聴けてとても高まりました。続いての「spit out」は、聴きたいけど聴けるかな~~??と思っていたので嬉しかったです。この歌詞を自分で書いた、というのがとても意思を感じられて好き。現在の方向性と合わせて、尊敬します。

 TVアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 』より、ED主題歌の「1 HOPE SNIPER」、この日まで、カッコイイ曲だけど言葉が詰まってて難しそう〜とか思ってましたが、そんな歌を見事に歌いこなす姿がめっっちゃカッコイイ。曲自体も聴いていてとても気持ちが良いし盛り上がれて楽しい、好きです。「純真Always」はすごいエンドロールというか、ライブの〆に聴くととても…良いですね。ここで目の前に田所さんが来てくださったのでギャーーとなってた。

  MCでは、アイスタちゃんと同じライブ・フェスの舞台にアーティストとして立てることに、感慨深いということや、直前のアイスタちゃんのステージを見てテンション上がっている、といったことを仰られていました。特に田所さんが演じられている二階堂ゆず様の歌である「8月のマリーナ」でテンション上がっていたそうです。それ!!!とめっちゃ反応してしまいました。ゆず先輩好きなので。

 また、「これからもこんな感じでやっていくので、応援よろしくお願いします」というようなことも仰っていました。アニイチ外伝の時とか「ロックだからな~…」みたいな声が聞こえました。実際そんなタドコロックな方向性をよく思わない人もいるでしょうし、そのことは本人の耳にも入ってると思うんですが、それを踏まえて、この発言。静かに語っていたその言葉から伝わってくる意思は、とても強いものがありました。芯を感じて、好きです。 

 ころあずの曲、あれも聴きたいこれも聴きたいってものは色々あるんですが、発表されたツアーのおかげで、回収できそうな気がするのがとてもありがたいです。ありがとうございます。

 

 

このフェスだから見れた景色が沢山あったし、とても貴重なシーンに立ち会うことが出来て、『 ANI-HIGH!! 』で良かった……と心から思います。いや~来年も、どうか、お願いします(お願いします)。