9人と9人の区切りの Final LoveLive! ~とりあえず電撃G'sマガジン 5月号を読んでくださいという話~
はじめに
ラブライブ!μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~ が明日まで迫ってきましたね。
それに向けて、昨日発売の電撃 G's マガジン 5月号に μ's からのメッセージが掲載されています。
メッセージは二種類。
一つは、 μ's (キャスト)から μ's (キャラクター)へのメッセージ。
もう一つは、 μ's から読者へのメッセージです。
まだの人は読みましょう。電子書籍もありますよ。
発売直後ですし、直接的に記事の内容を述べることはしません。読んでください。
なかみ
私は今回の Final Live に関し " μ's とファン" の Final Live であるという認識を持っていました。でも明日からのライブって、 " μ's と μ's " の区切りの Final Live でもあるんですよね。その視点が抜けていたことに、 μ's から μ's へのメッセージを読んで気付きました。
ところで μ's の「 Paradise Live 」という曲がとても大好きなんです。なので上記のようなことを思いながら、また、 μ's から μ's へのメッセージを改めて、噛み砕いて読み返しながら、この曲を聴いていたんですよね。
すると、この曲もまた、 " μ's と ファン" の曲である上で、 " μ's と μ's " 、9人と9人の曲なのではないか、と感じたんです。まるで、私(キャスト)とキミ(キャラクター)……そこに、また会おうね、それまで待っててね、という思いをこめて歌っているような、そんな気がして。
そして、ひとたび歌詞にそんな意味を見出してしまうと、他の曲にも同じような意味を見出してしまいます。具体的には僕と君、そこにも。それゆえ、「僕らのLIVE 君とのLIFE」から始まり、辿りついた「さようならへさよなら!」、そこに9人と9人が出逢って、成長して、、という物語を見てしまいました。
もちろん、この作品の歌詞が、 ファンへの思いを込めて作られてないなんてことはありえないとは思います。ただ、9人と9人の曲としてみても、そこに物語は見えるよね?ということであって。
何故そんな見方をしてもしっくりくるのかな、と思うと、徳井青空さんが以前矢澤にこ(敬称略)に向けて送っていた言葉を思い出します。
大銀河宇宙No.1アイドルのにこちゃん。私はにこちゃんの1番最初のファンのそらまるだよ(^^)
CUT 2015年8月号34ページより
ああ、こういうことなのかな、と氷解したような、そんな気がしました。
μ's からのメッセージを読んで、私はこのようなことを受け取りました。
他の人はどうのように受け取ったのか、少し気になります。
とりあえず電撃 G's マガジン 2016年5月号を読んでくださいという話でした。