ただ春を待つ

ビル風に流され族

やっぱりMerry Goがすき 内田彩さんLIVE TOUR @仙台PIT

AYA UCHIDA LIVE TOUR 2016 ~a piece of colors~ 仙台PIT

 内田彩さんの初のライブツアーも先日千秋楽を迎えて、自分の参加した仙台の感想を。
 舞台はライブハウス
 今回のライブツアー仙台公演は、念願だったライブハウスを舞台とした内田彩さんのソロアーティストとしてのライブ。本人はそこまででもなかった様子だけど、こちらとしては絶対アツくなれると多いに期待していた。

 

 その上、今回のツアーはアルバムを引っさげたものではない。さらにコンプリート武道館が控えているので、歌えない曲が出てきても安心。なので、内田さんは持ち曲34曲の中から、好きなように曲をセレクトできる。とにかく貴重なタイミングである。だからこそ、このツアーでどんなセットリストが組まれるのか、あるいは、一体どの曲が一曲目にくるのか?というところに内田さんの、今回のツアーへの姿勢や創りたい物語が伝わってくる気がして、とても開演前ワクワクしていた。
 
 ライブが始まる前の、初めの一曲がくる瞬間がやっぱりどうしようもなく楽しい。今回のツアータイトルは、a piece of colorsだし、、『Merry Go』 1曲目……ある!とか考えてたり。好きなだけ。
 
 はじまりはスニーカーフューチャーガール
 そして『スニーカーフューチャーガール』から始まるライブはスタートからとにかく楽しく、盛り上がった。やっぱり『Sweet Rain』好き…早くインスト版どうにかしてくれないかなコロムビアさん…とか思っていると、次の『Let it shine』で声色がガラリと変わり、音源とも違う、とても可愛い雰囲気を纏って、これが内田彩さんや…と実感したり。 
 
 二つのコンセプトミニアルバムの楽曲群も、うまくセットリストの中でハマっていた。Sweet Tears楽曲の流れはとにかく多幸感に包まれたし、Bitter Kiss楽曲から最後の『Blooming!』への連なりはとにかく熱くて楽しい。他の会場参加できてないからアレだけど、ここで好き勝手にノレたのはライブハウスで良かった!と思える所かも。そして、アンコール、最後はやっぱり『アップルミント』。ハチャメチャに楽しかった。楽しかった。
 
 やっぱりMerry Goがすき
 今回のライブで一番ぶっ刺さってしまった曲は Merry Go 。単に好きな曲が披露されただけでは?と思う人もいるかもしれない。いやもちろん大好きだし、何度も何度も何度も何度も、音源でも、ライブでも聴いている。
けれど、この日出会ったMerry Go は初めて感じた印象を持っていた。間違いなく、今回が今までで一番の Merry Go だった。
 
 僕が前回、内田さんのソロライブに参加したのは、昨年の12月5日、有明コロシアムでの2nd LIVE 。その日の前夜は、衝撃的な情報が流出してきたり、飛行機が遅れて、終電も逃したりと踏んだり蹴ったりだった。宿までひたすら歩きながら見上げた夜空の星が綺麗だった。 
 
 そんなことが、「未来もいつか/過去になるんだね」というフレーズが聴こえた時に、全て思い出された。あの時は未来だった春も過ぎて、もう初夏になっている。それに、仙台でこうして内田さんのライブに参加しているということ自体も、その時は予想もしてなかった未来で、また過去になっていく。そしてそれは武道館も、同じことで。今更ながら、この視点をようやく持てたところで、これまで披露された Merry Go へ込められていた意味に、思いを巡らせるのも楽しい。だから何やねんという感じだけど、だからこそ、毎日とか、一つ一つのライブとか、とても大事にしたいと思わされた。きっと武道館でもとても響きそう。
 
 ツアーが終わって
 内田さんなので、それぞれの会場に合わせて曲に持たせる雰囲気とか色々と変えるんじゃないかな…と思ってて。でも他の公演、今回は参加できないのでそれを肌で感じられないのが悔しいなと思ったり、実際に複数公演行かれた人はどう感じたのかな?と気になったり。
 
 そこにやってきたパシフィコ横浜公演・アンコールに『ハルカカナタ』が追加されたという情報。在宅の身だったけれど、その情報を見ただけで、身体から感情が溢れ出してしまった。一体 ハルカカナタ がどんな流れで披露されたのかとかは微塵も知らない。でもツアーの千秋楽で、その曲をアンコールに追加する、という行為だけでも、とにかく信頼と感謝でいっぱい。
 
 次は武道館
 正直な所、ツアーのセットリストでそれぞれの曲はどんな意味を持っていたのか?という所はまだ消化できてないままだけれど、もう次は武道館。全曲やる、ということで、どんなセトリになるのか?ということが楽しみで、ワクワクしてくる。もちろんセトリだけじゃなくて、「武道館」というステージで、内田彩さんとして、一体どんなライブを見せてくれるのか、とにかく期待で楽しみな僕は今からそわそわしている。